やっはろー パンオレです。✌( ՞ਊ ՞)✌
今年で一人暮らし歴10年を迎える私ですが、
集合住宅生活で切っても切れないモノが…
「隣人との騒音トラブル」
です。
騒音トラブルというものは扱いがホント繊細でして…
- 深夜に大声で騒いだり
- 楽器を演奏してたり
- 大勢でギャーギャードタバタしてたり
こういった分かりやすいものなら、証拠も残るし
文句もつけやすいですが、
人によって騒音と感じるレベルが当然ながら
一人一人変わってきますので、
「価値観の相違」
でトラブルになるケースも珍しくありません。
今回は「価値観の相違」による騒音トラブルについて
チキン勢である私が編み出した対処法を
皆様にご紹介したいと思います✌( ՞ਊ ՞)✌
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＜Contents＞
「価値観の相違」パターンは非常にナイーブ！
今挙げた、「価値観の相違」ケースは最も厄介な存在です。
ガマンできないからといって文句を言おうにも、
明らかに意図的な騒音か判断がつかない場合は
相手が騒音だと思っておらず、相手に注意したら
逆上してしまう可能性が。
「触らぬ神に祟りなし」なんて諺があるのですから、
アナタがどんな状況でも自分の主張を正当化できる
メンタル強者で無い限り、下手に突っ込んで
余計に面倒なことにしたくはないはずです。
チキン勢が取れる行動とは
では、トラブルにカチ込んでいく性格ではない人は
どうすればいいのでしょうか。
かく言う私も実は、「かなりの保守的人間かつチキン」で、
勝負事も勝てる見込みが無いとしないタイプなんです。。
だから荒事は避けたいし、自分から関わろうと思わない。
よって相手と直接関わらず、間接的に出来る対策を
色々と考え講じてみました。
- 管理会社や警察に連絡
当人との対応を第三者がやってくれるので気が楽ですが、
その第三者の力量次第なところもありガチャ要素大。
さらにこのレベルの騒音トラブルでわざわざ呼びつけて
手を煩わせるのもなぁ…という感情も出てしまい却下。 - チラシを入れてもらう
あるあるな手段ですが、管理会社に頼んで住人全体に
騒音を出さないよう通達するチラシを送ってもらう方法。
住人一網打尽で対策できると思いきや、騒音を出す
当の本人が自覚しない限り全くの無意味。
やらないだけマシなレベルといったところ。 - 引っ越す
物理的に距離を置く合理的な方法ですが、
金銭的、肉体的にもそうそう簡単に引っ越しなんて
したくないし、各役所への申請もダルいので却下。 - 騒音対策グッズを買う
出回っている騒音対策のグッズを買って
自己防衛に徹する作戦。
グッズごときで凌げるなんて最初は半信半疑でしたが、
使ってみると完璧な対策とは言い難いものの、
メリットとして挙げるポイントが意外と見つかり、
有効なシーンも分かってきました。
折角なので、この記事でどんなグッズを試したのか
紹介したいと思います。
騒音対策グッズとの出会い
ぶっちゃけ沢山のグッズに手を出し、
失敗も結構多くありました。その経緯とかも交えて
おススメのグッズを紹介できればと思います。
紹介に移る前に予め伝えておきますが、
私自身一人暮らししてみて大分騒音の耐性が
無いということが分かりました。。
同じように騒音耐性の低い人への心の支えに
なれれば幸いです。
■耳栓しか知らなかった時に知った衝撃の出会い
当時の私は騒音対策グッズと言われ「耳栓」しか
イメージできませんでした。
確かに耳栓も高性能なものがあり進化しているのですが、
付けている時や寝ている間などで外れてしまうこともあり、
別の方法を考えていた頃、思わぬ出会いがありました。
それはとある試験会場に赴いた時のこと。
受験者のテーブルがセパレータで区切られており、
机には見慣れないものが置いてありました。
そこで「イヤーマフ」というものの
存在を初めて知りました。
イヤーマフを知らない人向けに説明すると、
元々はライフル射撃競技や耳元で特殊な工具を扱う方向けに
作られたもので、爆音から鼓膜を守るために装備します。
この試験会場では、受験者の集中力向上のために
置いてあったのだと思います。
今まで耳栓しか知らなかった私にとっては
かなりえらい衝撃でしたｗ
試験を終え、即注文しました。
メーカーは紙テープ等で高い品質の化学製品を製造する
あの「3M」ですから、品質には確かなものがありました。
耳が包まれて無音の空間に閉じ込められる感覚は
今までにない落ち着きがありました。
その一方で、イヤーマフは音を遮断するために
頭を強烈に両サイドから締め付ける故、
合う人を選ぶジャンルのグッズかもしれません。
慣れが必要、という言葉が合うかも。
しかしそれを取ってもたった数千円で、
電源や充電も無しで手軽に対策できるのがミソ。
買うときはもちろん3M社のがおススメです！
■ノイズにはノイズ
イヤーマフの対策も中々効果的だったのですが、
それでもたまに不意を突いた騒音が貫通して
聞こえてしまうことがあります。
イヤーマフや耳栓は「静寂」の状態にしてくれる一方、
周囲の音がより引き立って聞こえてしまう欠点があります。
図書館や美術館など静かな場所でくしゃみとかひそひそ声が
気になってしまうのと一緒ですね。
不意な音にもビクッとならないよう何か方法はないか
考えていたところ、あるサイトとの出会いで
「ノイズにはノイズで対抗だ！！」
という発想に出会えました。
※現在はFlash終了に伴い、稼働しません。。。
このサイトについてですが、ノイズの種類を3種類から選べます。
- ホワイトノイズ
- ピンクノイズ
- ブラウンノイズ
個人的な使い分けとしては以下です。
「ホワイト」は集中して作業をしたいとき
「ピンク」はリラックスして作業したいとき
「ブラウン」は寝るときに
中でもブラウンが一番おススメ！
（MP3で発売してたりもするよ）
イヤーマフを付けていても貫通してたまに聞こえるのが
「重低音」
です。
あのｽﾞﾝｽﾞﾝと脳みそに響く感じがする音ですが、
よくよく聞いてみると、「足音や壁を叩く音」等の
騒音の主原因の音とよく似ていることに気づきました。
ブラウンノイズは3種類の中で最も低い音程で、
重低音の音の波長と打ち消しあってくれるため
いい感じに誤魔化してくれます。
足音を中心としたｽﾞﾝｽﾞﾝ、ﾄﾞｽﾄﾞｽといった音に
悩んでいる人におススメです。
■対策の裏に潜んでいた意外な落とし穴
ノイズを発生させることで不意な騒音も
気になりにくくなって快適だったのですが、
またしても別の問題が。
寝るときもヘッドホン等を装着してノイズを
絶えず流しているのですが、
ヘッドホンだと頭でっかちになって寝返りが打てず
首を痛めてしまうことが多々ありました。
快適に寝るはずが、かえって快適に寝られなくなっており…
PCからスピーカーなどに繋いで流す方法もありますが、
もっとその機能専用の機器とかないのか？と
探していたところ、
今現在もお世話になっており、人生で買って最も良かったと
思える商品に出会うことができました。
それがコチラ。
簡単に言うと先ほど紹介した
「ノイズ」
を発生させる装置です。
これがまぁ～最高の睡眠時騒音対策グッズでして…
最初は耳元にヘッドホンが無いことが不安でしたが、
その不安もろとも装置から出るノイズがかき消して
くれる上に頭回りがすっきりして快適に眠れるように。
ただ、このノイズが流れる状態で寝ることも
最初は人によって慣れが必要かも。
私は普段からノイズを聞いて生活していたので、
寝るときも苦になりませんでしたが、
音が鳴っているなかで寝るのは最初気になるかもです。
コンパクトで持ち運びにも便利なサイズ。
宿泊先で眠れないときでも気軽に使えていいかも。
この性能で3000円は安すぎでは！？と思いたくなる
寝るときには手放せないアイテムになりました。
■騒音対策の足枷を解き放つ
PCで作業をしているとき以外、例えば家事をしながらでも
ノイズが聞ければいいと思い、PCからヘッドホンまで
延長コードを伸ばすことに。
しかし、足が引っかかったり、ケーブルがすぐ断線しまくったりして
ある意味ノイズを聞いている間の部屋の移動で、
足枷が付けられているような状態でした。
Bluetoothのイヤホンとかを使うのも手でしたが、
電波が安定しないので昔からBluetoothは嫌いだったのと
充電式のイヤホンは即バッテリーが2,3時間で落ちるので
好んで使う気になりませんでした。
Bluetoothじゃなくて、無線のヘッドホンで、かつお手頃価格のものは無いか調べてみると、「TV用」として販売されているものがイイ感じに自分のニーズを満たしていました。
使い方はカンタンでスピーカーの出力端子と本体背面を
接続し、本体を電源につなぐだけ。
本体からヘッドホンへワイヤレスで音を発信し
ワイヤレスで快適な作業ができます。
本体は台座でありヘッドホンの充電器になっており、
7時間でフル充電、20時間連続使用が可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事が騒音の悩みを持つ、すべての人の
お役にたてれば幸いです。
特に自分は一人暮らししてみてホントに騒音耐性が
無いとわかったので、同じように騒音耐性が低い人には
紹介した騒音対策グッズが特に効果アリです！
なお、この記事の対策はあくまでチキン勢向けです。
根本的な解決には至りません。
アナタが真正面からトラブル解決にカチコミを
キメる人種ならこの記事の対策は無意味でしょう。
素直に当人とトラブル解決に向き合ってください。
しかしそうはできない、勇気が持てない人も居ます。
そういう人の支えになれば嬉しいですし、
騒音対策を施すことで、少しでも騒音なんていう、
貴重な人生の時間を奪ってしまう下らない存在から
気を紛らわせればと思います。
今後も暮らしの中で役立つ情報があれば
発信していきたいと思います！
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でわでわっ( ՞ਊ ՞)ﾉｼ
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